こんにちは。
じてんしゃ屋KENchan
蓮田店です。
夏本番を迎え気温が日に日に上昇してきましたね。
この機会に、7月の定休日のお知らせとともに、気温の上昇が自転車に与える影響についてお話ししたいと思います。
まずは7月の定休日ですが以下の日程でお休みをいただきますので、ご来店をお考えの方はご注意ください。
- 7月 4日(火) 定休日
- 7月11日(火) 定休日
- 7月18日(火) 定休日
- 7月19日(水) 定休日
- 7月22日(土) 定休日
- 7月24日(月) 定休日
- 7月25日(火) 定休日
ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
さて、話題を変えて気温の上昇が自転車に与える影響についてお話ししましす。
夏の暑い日に自転車に乗ると、私たちの体と同様に、自転車にも影響が出ます。
まず一つ目は、タイヤの空気圧です。気温が高いと、タイヤ内の空気が膨張しやすくなります。
夏場の空気の入れすぎは自転車タイヤのバーストにも繋がりますので特に空気の入れすぎにはご注意ください。
自転車のタイヤは適正な空気圧を保つことで、走行時の安定性や快適性が向上しますので、ぜひこの機会にご確認ください。
二つ目は、潤滑油やグリースの劣化です。
高温にさらされると、自転車の潤滑油やグリースが早く劣化し、必要な潤滑効果が得られなくなる場合があります。
定期的なメンテナンスによる潤滑油の交換やグリースアップが、長く自転車を快適に使用するために重要です。
さて、気温の上昇に伴う自転車への影響について、もう一つお話しします。
三つ目は、長時間の曝露による部品の劣化です。
高温の環境下で自転車を長時間放置すると、プラスチック部品やゴムパーツが劣化しやすくなります。
特にサドルやハンドルグリップなどは、直接太陽光にさらされることが多いため、注意が必要です。
自転車のグリップがベトベトしたり、自転車サドルの表面がひび割れる等の症状が出るのはこのためです。
なるべく直射日光の当たらないところに保管したり自転車カバーで覆うなどして対策しましょう。
最後に、夏の自転車の楽しみ方についてお話しします。
気温が高くなると、風を感じながらのサイクリングは格別です。
しかし、暑さによる熱中症や日焼けにも注意が必要です。
こまめな水分補給と日焼け止めの使用、適切な服装や帽子の着用など、自己管理と予防策をしっかりと行いましょう。
この夏、自転車で快適な走りを楽しむために、気温の影響に注意し、適切なメンテナンスや対策を行いましょう。
じてんしゃ屋KENchanでは、いつでも皆さんの自転車ライフをサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
それでは、7月の定休日についてご確認いただき、楽しい自転車ライフをお送りください。
皆さんのご来店を心よりお待ちしております。