こんにちは、ケンちゃんです。
普段使いの自転車(ママチャリ)でも 日常メンテナンスは重要です!
みなさんは、日頃からどの程度自転車の状態をチェックしていますか?
大切なチェックポイントは、、
- 空気圧チェックと補充
- チェーン清掃と潤滑
- ブレーキ点検と調整
- サドル・ハンドル調整
- 定期的な点検をおすすめ
この記事は以下のような人におすすめ!
・自転車を大事に使いたい
・自転車を快適に使いたい
・故障リスクを減らしたい
・修理代を節約したい
・メンテナンスが不安
今回の記事では、そんな普段使い用自転車のメンテナンスについて
これだけは知っておいてほしい3つのことをまとめてみました。
この記事を読めば、自転車を長く快適に使っていただけるようになります!
月に一度の5分程度!
自転車に注いでみませんか?
これだけは知っておきたいTOP3
目次
はじめに
普段使いの自転車にも、少しの注意を払えば長期間に渡って快適に使用することができます。
こでは、知っているか知らないかではるかに違いの出る簡単だけどとても効果的なものを紹介していきます!
それでは行きましょう!
自転車の空気入れ
まずは一つ目にご紹介!
とにかくこれが1番大事!!
全国の自転車屋さんが自分でこれだけはやってほしいメンテナンス1位だと思います。
正しい空気圧は乗り心地や安全性に大きく影響します。定期的に空気圧を確認し、必要に応じて補充しましょう。乗る前にタイヤを押してみて、弾力が足りない場合は空気を入れましょう!
基本中の基本だけど
これ…意外と見落としていない?
どんな自転車(最近はノーパンクタイヤも出てるけど)でも、空気を入れて走るものは使っていなくても必ず徐々に空気は抜けていきます。
そこで目安として月に一度の空気入れは自転車を使う以上は必須といえます。
空気の入れ方の詳しい記事はまた別に上げるのでここではメリットとポイントに絞ってご説明していきます。
メリット
自転車の空気入れは、パンクのリスクを減らし、快適性を高めることができます。
また、適切な空気圧が保てば、タイヤの寿命も長くなります。
適正な空気圧で空気をいれると、、、
- パンクリスクが減る
- タイヤが長持ちする
- 快適になる
適切な空気圧を保つことにより、タイヤの寿命を延ばすことができます。
低い圧力では、タイヤの側面が損傷しやすくなり、パンクのリスクが高まったりする可能性があります。
タイヤの空気が少ないと、パンクしやすくなってしまうよ!
適切な圧力で膨らんだタイヤは、道路から衝撃を吸収する役割を果たします。
路面の凹凸や小さな障害物をより効果的に吸収し、振動を減少させることができます。
転がり抵抗を最小限に抑えることもでき、より少ない力で自転車を漕ぐことができます。
その結果、乗り心地が向上します!
サボると起こるリスク
空気の少ない状態での使用はタイヤを常に潰して乗ることになりタイヤに亀裂が入ってしまいます。
段差などにより中のチューブに穴が空いてしまい、パンクのリスクも上がります。
さらには地面との摩擦抵抗が増えることで走行性も悪くなり、ハンドルが取られやすくなってしまいます。
事故のリスクも上がり危険なので、必ず空気圧は保って安全・快適に乗りましょう。
空気入れのポイント
空気入れのポイントとしては、タイヤの記載された空気圧に合わせて入れること、定期的に空気圧をチェックすることが挙げられます。
空気入れを行う際には、清潔な場所を選んで作業しましょう。
砂やゴミが混入すると、バルブやポンプに損傷を与える可能性があります。
また、風の強い日や寒い環境では、空気圧の減少が起こりやすいので注意が必要です!
これらのポイントに気を付けて自転車の空気入れを正しく行安全うと、かつ快適な走行を楽しむことができます。
簡単な洗車
ここで紹介する洗車は自転車の性能を維持するのに必要な簡単なものです。
洗車をすることでご自身の自転車への愛着も沸き、普段何気なく使っている自転車の細かな部分に気づくことも増えるだろうなという期待を含めてあげさせていただきました。
洗車のメリット
自転車の洗車は、自転車の外観をキレイに保つだけでなく素材の劣化(主にブレーキやチェーン)や故障リスクを防ぐことができます。
洗車をすると、、
・気持ちいい
・故障リスクの低下
・ブレーキ性能の維持
放っておくと起こるリスク
自転車に乗っていて最近右側のブレーキがキーキー音がするという相談をお客様からよくされます。
右側のブレーキ(前ブレーキ)はブレーキシューといわれるゴムで前輪を挟み込むことで作動します。
この前輪(リムという金属部分)にホコリや砂などが付着してしまっている状態でブレーキをかけるとブレーキシューに傷が入りそれがキーキー音の原因になります。
サボっていると、自転車のフレームやチェーンなどが汚れて固まり、劣化しやすくなります。
たったの1分!簡単洗車
「ここだけでいい」たった1分でできる洗車ポイントとしては、ホイールのリム部分(一般車なら前輪、スポーツ車なら前後輪)を少し湿らした布で軽く拭くことでブレーキの性能を維持できます。
ブレーキシューで
真っ黒なってませんか?
そのままだと
利きも悪くなるよ!
自転車の注油
注油に関しては少し難しいので誤解されがちな点を主にご紹介します。
注油のメリット
自転車の注油は、自転車のパーツを保護し、動きやすくすることができます。
注油方法とポイント
注油するべき部位としては、チェーンやペダルなどが挙げられます。
注油方法としては、油を少量ずつ塗り、手で軽く回して均等に塗布することがポイントです。
チェーンルブ(油)にもいくつかの種類があります。
大きく分けて3つ、、
チェーンオイルの種類
- ウェットルブ(濡れた状態の潤滑剤)
湿気の多い環境や雨天時に適しており、潤滑効果が長持ちします。
ただし、埃や汚れが付着しやすい欠点があります。 - ドライルブ(乾いた状態の潤滑剤)
乾燥した環境や乾いた天候に適しており、埃や汚れが付着しにくいのが特徴です。
ただし、潤滑効果がウェットルブに比べて短期間で減衰するため、頻繁に塗布する必要があります。 - セラミックルブ
セラミック微粒子が含まれており、高い潤滑性能を発揮します。
長持ちする潤滑効果が期待できますが、価格が高い場合があります。
定期的にチェーンルブを塗布することでチェーンの性能を維持しスムーズなペダリングを実現することができます。
ルブの選択や塗布方法は、使用環境や個人の好みによって異なりますので自分に合ったものを選びましょう。
注しすぎるとゴミやホコリが付着しやすくなりチェーン伸びにつながりやすいので注意しましょう。
長くなりそうなので
後日別記事にまとめます汗
注油する際の注意点
自転車は注油箇所によって使う油の種類、性質が全く異なります。
正しい知識を持って適正な箇所に、適正な油を、適正な方法で、適正な量さす必要があります。
間違えると、かえってパーツ寿命を縮めたり作動しなくなり危険なので自身のない方はプロに任せましょう。
注油の注意点
・油の性質を理解する
・注しすぎ注意
・ブレーキに油は厳禁
・結果プロに任せる笑
当店での点検では550円(税込み)で注油もさせていただいているので、よければそちらもご利用ください。
まとめ
この記事で紹介した3つのメンテナンスは、簡単ですが非常に効果的です!
月に一度、5分程度の時間を自転車に注ぐことで、長期間に渡って快適に使用することができます。
自転車を大事に使いたい方、修理代を節約したい方、故障のリスクを減らしたい方には、この3つのメンテナンスの習慣をおすすめします。
月に一度5分程度の簡単メンテナンスをすることで、自転車を長く快適に使っていただけること間違いありません!!